時計仕掛けのオレンジ

強烈な映画だった もっと若い頃にみとけばよかった。
面白かった。厨二な人にはおすすめできる気がする。
残忍な不良の若者が悪いことをしてそれが返ってくる自業自得のストーリーで
同時に世の中の残忍さや滑稽さも際立って見せてくれるけど
気になったのは人間が口にする「良い人間になりたい」という言葉
この物語にはほとんど救いが無いけど
主人公が実家を追い出されて見せた時の涙は本物だろうし
作家のおっさんは善人だし、神父のおっさんはバカだけど善人だし。その他は糞ばかりだけど。
殺意も無かったんだろうね、でも強盗に入ってぶっ殺されないと考えることや、
仲間の手の甲を切り裂いても裏切られないと思ってしまうことはバカだからだと言わざるをえない。
主人公はそれまでに道具のように扱われていたのが原因の一端かも。
まず、corrective teacher?には、不良更生の点数稼ぎの話を持ち出されているし、
形式的な話をするばかりで心のこもった愛情は全く感じられない。
あれは病ませる。
親も親で、子どもが捕まったことから逃げている。なぜ面会に行かないのか。
罪はとてつもなく重いけど親にだってその責任はあるし、目をそむけることはできないのに。
何年も経ってから都合よく「許してくれ」ってどいつもこいつもおめでたい脳みそしてる。俺が主人公の立場だったら許さないなぁ。
やっぱり親子。自分が人を殺したことを認められなかった時の主人公と一緒。
悲劇ですねこりゃあ。
ロシア語がセリフに混じってるから英語学習教材としては微妙だった。

次はマルコムX観る。
その次はトレインスポッティングにするか悩んでる 厨二映画
あとはブルーは熱い色 百合映画
あとイコライザー アメリカ版必殺仕事人

コメント

非公開コメント