ギリギリのところ

"人はまた歩き続け タイミングはかり続け 飛び立つ場所捜し続け バランス保ち続けて ギリギリの所ただたたずんで"
というDragonAshの歌詞がしっくりくる人のポッドキャストを聞きました

ここでダウンロードした
歌わないシンガーというタイトルがつけられた人生相談コーナーみたいなやつ(英語)

21歳の女の人で児童養護施設で育ち、子どもの頃は拒食症とボディイメージ乖離性?(日本語で何ていうか分からんけど激ヤセしてるのに更に痩せないとダメだと考えてしまう強迫症みたいな)
を発症し、思春期にミュージカルスクールに通ったことがキッカケで、19歳くらいの頃にはNYにいってそのあと更にナッシュビルに行ってレコード会社から声がかかり、シングルとアルバムのデモをいくつか制作してさあ、デビューしようかというときに
なんとな~く音楽を辞めてしまったという女の人、今は博物館で働いているという。多分あんま稼げていない。
「何であと一歩のところで夢を諦めちゃったの?」とラジオパーソナリティが聞くんだけど「自分でも分かんない」と繰り返すばかり。
「夢をかなえることを恐れているんだよ。でもどうして?君はあまりにもそれが極端だ」とパーソナリティ。

そりゃ面と向かっては言いにくいだろうけど、子どもの頃から精神が不安定だったからやろ。
でも本人それほど気にしてないみたいだし不安定な人生特有の浮き沈みの激しさをジェットコースターみたいな感覚で人生楽しんでいけばいいと思うけどな
いいじゃん でっかい夢を叶う寸前で諦めるのって 
財宝たんまりの宝箱をダイナマイトで爆破するのと一緒でしょ 最高に爽快痛快愉快だよね
ま、この人がそう考えてるかどうかは知らんけど...「機会に恵まれすぎて溺れている」というのが俺でもとってもよく分かる。
いいじゃん、苦労して初めて物事のありがたみって分かるっていうし。
若いうちの苦労は買ってでもしろって日本じゃ言うし、なんだろ
すんなり若い内に成功しちゃうよりこういう謎の人のほうが好感もてる。
据え膳が乗ってるちゃぶ台ひっくり返すロックンロールな今の状態もとても人間として面白いと俺は思う

まだこのポッドキャスト全部聞いてないけど。

わっかんねーけど原因?としては
追い求める事そのものが好きとか。 手に入った途端冷めるっていうアマノジャク
それか、押し着せでやらされていただけだから、初めからどうでもよかったか
それか音楽自体が目的で商業的なものが嫌だったとか

俺は俺自身が不安定だから 若いうちはプラプラしてたっていいんんじゃないのって思う
ちゃんと、どうしようかなって、思いっきり悩んでいさえすれば。
理想と現実すりあわせるために
自分の現実をすり減らしていく必要がある時ってあるよ。着地点そのものがせり上がってきて、
空と大地の狭間で挟まれて死んじゃうのよ。でも、おかげで飛びたくもない空を飛ばなくてよくなる。
もう夢はかなえられないという絶望がそのまま救いになることだってある。
もしこれを読んでいる君が天使か有翼人だとして「あなたは私達人間と違って、翼を持ってるんだから飛びなさいよ」って、人間の友達に言われたらしんどいでしょ。空なんて何もないんだから。
特に、それを言った人のことを好きだったりなんかしたら離れたくないよね。
むしろ人間になりたいって思うはず
でも 途中でやめちゃったってのは自慢できることじゃないから、そこはパーソナリティに同意で
「リスペクトできねえ」と思う

たかが人生相談コーナーでこんなに感情移入したの初めてだわ。この人が10年後何してるかすげー気になる。

コメント

非公開コメント