名台詞集

俺の好きなゲームとか漫画の名言と俺の解釈を紹介。

オウガバトルシリーズより

「消えろ!俺にまやかしは通用しないッ!」
男は、死んだ婚約者と墓場にて再会したが、それが悪魔の変化であることを瞬時に見抜く。
「私はお前の望む姿に映るだけだ」
幻を振り払うと、美しい娘の姿はどくろの顔をした恐ろしい悪魔へと変わっていた。
しかし、それもまたまやかしであろうことに気づかぬまま、悪魔に戦いを挑まんと抜刀する。
現実そのものがまやかしであるのだから、まやかしを全て否定していては人間は現実を認識できない。
それゆえに人間は意志を持ち、目的という体系化した秩序の中でこそ、物事の価値を認識できる。
それが万有の法則でない限り、人は価値観を違え、剣を交えるしかなくなる。

「失敗作として処分されるならまだしも、なぜ愛を注がれる?」
「失敗を重ねながらも正しい道を歩もうとするのが人間だ。そして神は許すのだと俺は思う」
過ちを繰り返し続ける人間がなぜ滅びずにいられるのかについての問答。
「そう、神が許すからこんなことになった。見よ、この醜い体を。このような不完全な存在を作り出した」
”神の罪”を主張する堕天使。論理として整合している。世界を滅ぼさんとする結論が受け入れられるかは別として。

「神はあなたを愛していたのよ」
神に反抗した天使は堕天使になる。堕天使とは、非常に高位の悪魔と同義。
しかし、彼は完全に堕天しなかった。神が彼を永久凍土に封じ込めたからだ。それはどうしてか?
完全なる堕天を許さなかった。それは、神が彼に天使のままでいてほしかったから。

「恨んでなんかいません 憎んでなんかいません」
厳しく躾けられて育った伯爵令嬢の娘は、反抗心から親元を離れ、出世道から外れた辺境の軍に仕官した。
民衆に対する王国軍の卑劣な行いに疑問を感じ、娘は王国軍から決別、革命軍に加担し、自分の親を殺害するも、親子としての関係性に破綻があったわけではないことを死亡直前の父親の前にて示す。
戦も終わった雪原に広がる赤い血の海原のただ中。雪はすぐにでも止み、今から照り始めるだろう。
女戦士と、死にゆくその父親の、見つめあう目がそう告げている。

「あなたたちはまっすぐな綺麗な目をしていますね。気をつけなさい、曇らないよう、濁らないよう」

コメント

非公開コメント