最強選手の一人Coldzeraを分析

データは2016年のものを使用。
右方向がパフォーマンスの高さ。
上方向がパフォーマンスの安定度。
●の大きさがデータ集計に用いたサンプル量。
この表は所属チームの強さの影響を強く受けています。
それを考慮に入れてもなお、Coldzeraは安定度、最高値、どちらも圧倒的です。HLTVのRatingでも1.4という圧倒的な数字をずっと維持していました。

coldzera.png
https://www.youtube.com/watch?v=Nn3sL_rt1UU

Coldは2018年は調子が振るわない。以前強かったのは、味方をダシに使ってキルばかりとっていただけなんじゃないか、と言う人もいる。
実際SKの作戦がColdにそうさせてもいました。
しかし一方でフランスのG2(旧EnvyUs)はkennysにキルさせて勝つ作戦をやっていた時期も長く、それをshoxも公言しているにも関わらず、kennysとcoldzeraでは数値的に大きな差がある。

Coldzeraは圧倒的にCTサイドが上手なプレーヤー。名前の通り、とてもCold?(冷たい?)1対多の状況でも冷静なプレーを行う。
多くの人から言われているのが、Coldzeraは全ての行動タイミングが常にパーフェクト。

クラッチの上手さや圧倒的な安定感、AWPも使えてそのすべてが一級品以上のものであることがColdzeraを「最強」の一人たらしめている。
逆にサイトを一人でホールドすることに関してはfnxがとても上手でSKも全幅の信頼を寄せていた。
だが後にfnxのかわりに加入したfelpsはそれが苦手でダイナミックな守り方が得意だったことからSKは調整を余儀なくされた。
Coldはその過渡期にもいち早く順応し、パフォーマンスをほとんど落とさなかった。

そんなColdzeraだが、この表を作った動画のMauisnakeに言わせれば投げもの管理だけは改善の余地があり、その点は特に天才っぷりは感じないとのこと。
投げものを一番上手く使うのはFlushaだとか。へえ。見てみよう。
Coldの強さの秘密は神がかりめいたタイミングの良さ、Coldzeraは「自分のプレーには誰にも教えない秘密がある、現役引退したらそれを誰かに伝える先生?になるつもりだ」と語っています。
そして狭いアングルでのピークの精密さ、壁の使い方の上手さが際立っています。壁との距離を適切に保ち、自分のキャラが敵から見えているか見えていないか正確に自覚し、危ない時は決め打ちなど何らかの行動でそれを補う。
野良試合をやっている配信録画なんかも見ましたが、Coldのプレーは確かに、安心感があります。何でだろ、見たことねえこんなプレー、ってなります。
彼はSKゲーミングの中でも一番デスマッチをたくさんやる努力家だそうです。
世界一になるための準備をして完璧に仕上げてくるからColdがCS選手として成功したのは当然の結果とmauisnakeは言ってます。

Mauisnakeの話を聞いていると、能力にもいろいろあると思わされた。何かを持っていても何かが足りない、
「AIM」「立ち回り」これだけじゃ少し大雑把すぎて、もう少し詳しく出来るかと思って考えた。

@射撃能力とは何か
・AIM(言わずもがな。プレースメント(置き位置の適切さ)、トラック(追い)、フリック(初動の速さ、正確さ、対応可能角度の広さ)に更に分けられる)
・タイトピーク・ワイドピークの使い分け、そのピーク時の動きの精密さ、素早さ、適切さ。
・ピークの仕方。しゃがんでしゃがみ解除と同時にピョコッと出るとかしゃがんだまま出るとか、Shift解除して足音立たないギリギリの加速だけして出るとか、それらの選択の適切さと精密さ。
・リコイル能力
・反応速度
・タップとスプレーの使い分けの適切さ(これはNiKoがベストだと思う)

@立ち回りとは何か
・グレネードマネジメント
・ポジショニング
・マップタイミング

今まで試合中そこまで考える余裕がなかった事がこの中にある。文字化することによって自覚が芽生えたからあとはこれをゲーム内で考える癖を少しずつつけていかないと。

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