なんか感動した Tarikの過去

この「プロ選手の過去」シリーズは他にもたくさんの選手を紹介していますが、泣きそうになったのは初めてです。


Tarikのお父さんはトルコからアメリカへの移民で、Tarikが幼いころは大変貧しかった。
それでもお父さんは必死になって働いて、4人の子供を育て上げました。
苦労人であるお父さんは、子供たちに堅実にお金を稼ぐことができる弁護士や医者などの職に就くことの大切さをいつも説きました。
しかしTarikだけはFPSにのめりこみました。
Tarikはかなり幼いころから、CSでプロになることを夢見て、それを公言しました。お父さんは当然反対しました。
大会前日なんかにお父さんがTarikのPCを破壊することが何度もあってもCSを決してやめませんでした。
Tarikは少しお金があったので、使えるパーツを粉々になったパソコンから拾い集め、足りない部分を買い足し、何度も復活したのです。

後に現在Mythic所属のhazedとオンラインで知り合い、5年ほど一緒にプレーした後、プロチームに誘われる流れになりました。
順調にキャリアを築き、ついに昨年、Majorと呼ばれる最も大きな大会の1つで優勝。
それもアメリカ人のチームがMajorで優勝したのは初めてのこと。

お母さんは、「Tarikには普通の人と違うものが見えている、そしてTarikを止めることは誰にも出来ない」、と言います。
自分の価値観を大切にし、人生をそれに賭け、どんなリスクがあっても逃げ出さず、他人に自分の人生を決定させない、そういう意味でしょうか。
当時のeスポーツ産業は今ほど大きなものではなかったので、当時の決断や、公言する勇気は相当なものだったでしょうね。

そんなTarikは家族をよく顧み、弟や妹から大変慕われてもいます。
「ゲームのプロとしての尊敬とは全く別の意味で、尊敬してもいる」と弟は語ります。

トルコ系のアイデンティティを大事にしていて、LAN試合にトルコの国旗をつけて行ったこともあるとか。


Tarikは↓こんな感じの動画を毎日上げてるんで飯くいながら見てます。

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