あなたの両親 変えられないことは、変えなくていいこと

FPSをやっているとニートがいっぱいいるので、「こいつらも親の育て方が悪かったんだろうな」、と俺は思っています。
ニートになってしまうほどの家庭問題、自己の歪みからとっとと脱却してほしいので書いていたわけです。

別にニートするのは良いと思う 俺もニートだったし本人の人生なのでどうでもいいです
人生なんて悩んだり迷ったりするのが当たり前だと思うし、何も考えていないままニートになっても、うまいこと行ったりするもんですが、
ただ、自分の幸福を第一に人生を設計してほしいと思いますね
良い子ちゃんほどそれが出来てなかったりするんですよね
そして気がついたら、あの子、自殺しちゃってる、 っていう。
まあ正直、自殺もその人の自由だと思うんですけどね、でも中には
「お前は自殺していい、それはしょうがない、ドンマイ、よく頑張った」って思える人じゃなくて「え?お前まだそれ死ぬのもったいなくね!?!?」
ってなる人もいるんすよね。そういう人がだいたい良い子ちゃん。大体、両親のことが好き。

逆に普通の家庭でぬくぬく育った人にも理解できるように書いてみます
そういう人たちが、無神経に人の家庭問題に首を突っ込み「親に感謝しろ」とリピートしてしまい、
社会に出て自分の無知をひけらかさないように教育してあげます。
ま、無駄でしょうが。。。
俺だってリアル社会じゃ自分の暗い生い立ちについて人に語ったことはありませんし、
誰の周りにもそういった人はたくさん居ます、ただ話さないだけです、これを読んでいる人の中にもきっといるでしょう。


確かに俺も、両親におむつを変えられ、飯を与えられ、普通に育てられてきました。
その事について感謝が無いわけではありません。ただそれ以上に、許せないことで満ち溢れています。

①姉に対する虐待
一時期、姉は母親に虐待されていました。言葉、物理、ともに虐待されていました。
俺はそれを見ていました。それを見て自分が虐待されないように逃げる術を覚えました。
というより、俺も姉の虐待に加担することで、親の虐待から逃れました。言い訳するつもりじゃありませんが
そうしないと自分がやられてました。
まぁそのうち隠れているだけで逃げられるようになりましたが。
すると俺はまるで存在が無いかのように無視されていきました。

②子供の目の前で行うセックス (爆笑)
当時、姉はもう小6です。姉はすでに悟ったように「あいつら(両親)アホやからしょうがない」と言っていました。
その当時俺は小1のとき、姉のように自分の両親を「アホ」と断ずる勇気がなかったので、
「やめてほしい」と毎日両親にお願いしていましたが「わかった」と言っても必ず夜になるとセックスするのでした。
朝、登校するときに「おまえ、自分の親が何してるか知ってる?」と毎日言われました。近所迷惑な喘ぎ声だったのです。
1年ほど、頼んでは裏切られ、を繰り替えして、小2のとき俺は完全にキレて包丁で自分の親を脅してやめさせました。
俺は無視というか空気扱いの子供だったので、親を包丁で脅してもお咎め無し、一言も怒られません。
包丁は両親自身がしょっちゅうケンカで使っていたので俺が使うことも当時、特別なことではありません。
さすがにビックリはしていましたが、それくらいある意味、放任というか、無視されていたのです。

③俺の目の前で包丁で狂言自殺をする
365日、俺の両親は怒鳴り合っていました。包丁が出ることも珍しくありませんでした。
悲鳴、破壊音や、窓から身を乗り出して母親が「殺されるーーー!!警察呼んでーーー!!!」とか毎日やっていたので、
次第に近所も慣れて警察すら来なくなりました。それが一番の俺の恐怖でした。自分自身の身も危うかったので、
両親が夫婦喧嘩しているときは、ドライバーやハサミを握りしめて部屋の隅で震えていることもよくありました。

④小3の頃、母親の一言
ある日、自分の母親を殺そうと思いました。俺は小学1年生の頃から自分で自分の背中を包丁で切るといった異常行動をとることがありました。
母親はバカなりに世間体を維持しようと必死なので、その俺の異常行動は速攻でやめさせられました。
まぁ、小さなものなのですが、今でいうリスカみたいなものだったのでしょう。
一番病んでいた頃の母親はしょっちゅう「殺して」と俺や姉にすがってきたので、
それを本気にして殺しあげようと本気で思い込んでいました。
姉はもちろん「あいつら(親)のいうことまともに聞いても意味ないやろ、あいつら同情が欲しいだけやねんから」と俺にアドバイスしました。
むしろ、未だに親に希望を持っている俺をバカにしていました。姉に「お前、勉強できるのに頭悪いな」とか言われました。
俺は自分の親のことを姉のように「バカ」と断ずる勇気がありませんでした。
そこで俺は真夜中に馬乗りになって母親の喉元にずーっと包丁を押し当てて、殺すか殺さないか迷っていました
普通の家庭で育った人にはわからないかもしれませんが、全て実話です。
児童養護施設にでも行ってみて勉強してきてください。
「死ぬなら潔い、人として値打ちがある、死にたくない、嘘をついていたというなら俗物、ブチギレて本当に殺してしまうかもしれない」と考えていました。
ちなみにこの「真夜中に母親を殺す計画」について姉に打ち明けたことがありました。

姉は「お前な、それはあいつらよりアホやで。ホンマに殺してどないすん、そもそもあいつらなんて、殺すほどの値打ちもないって思わんか?しかも、警察に捕まるのお前や。犯罪者はあいつらやのにな?
あんな奴らな、利用できるだけ利用したらええねん。今はハイハイ言うときゃ、大人しいもんやねんから」
と、心底「お前バカだな」って顔で俺に言いました。
そう、母親の虐待は、姉に対して手がでる足が出る、暴言を吐くとやりたい放題でしたが、次第に落ち着いていっていたからです。
それでも俺は、何か「幸せな家庭像」にたどり着きたくて、そうするためには、母親を殺してでも改心させるしか無いという結論に達していました。
その気持も姉にぶつけたことがあります。「姉ちゃんはこの家が、普通の家みたいになってほしいと思わんの?」とストレートに。
「無理や」と言って、その時、姉が少しだけ泣きました。怖い姉、常に俺の物をジャイアンのように奪い、暴力を奮ってくる姉がです。
姉も本当は幸せな家庭に憧れていたのでしょう。
それが語っていました、俺達は環境に耐えて生きていくしかない

数十分か数時間かわかりませんが、そうしていたところ、母親は目を覚まし、「ええよ刺しても」と言いました
それを聞いて何もかもが空しくなり、母親は寝ぼけていたのだ、と感じて俺は包丁をなおし、何事も無かったかのようにして暮らしました。

ちなみに俺の親は立命館大学の哲学科卒なので まぁ世間的にはどちらかというと高学歴の部類です。
でも人間なんてそんなもんです。心の偏差値と知能指数は必ずしも比例するものではないのです。

今にして思えば、もっと早く姉の言うことを聞いておくべきでした
どうしようもない人間というのはいくらでもいる、それが自分の親であることすらある
それが現実だと、受け入れる勇気が、20歳越えるまで無かった。姉は、10歳の頃には悟っていたのでしょう。

「親だから、感謝しなくちゃならない」そう自分にいいきかそうとしてずーっと生きてきました。
ただ、あの親を肯定する限り、自分もあの親と同じようになる人生しかイメージできませんでした、
だから俺は自分の親を否定してでも、正しい人間として生きたいと思って生きています。
それが不幸で寂しいものであっても構いません
今でこそ常識的、客観的な立場から、自分の家庭を分析できますし、親がなんであんなにダメな人間になってしまったのかも、
一族の家系とか調べれば分かりました。でもそれは大人になって自分で調べてからのことです。

親がおかしくなってしまった理由も理解できます 世の中自体が腐っているから、どこかでやはりヤバイ人間が産まれてしまうのです。
誰のせいでもないことだと思います。
だからといって目にしてきた全てのことを許すことはできません。最近 親から「昔のことを許してくれ」という類のメールが来ましたが
もちろん許すことなどできません
許そうとしても、殺意がこみ上げてくるので、俺自身、どうしようもないのです。
それに、もし許せるとしても許しません。俺より虐待されていた姉に対して、虐待してごめんね?とでも言うつもりなのでしょうか、
もう取り返しがつかないんですよ、バカですね。

高校の頃スーパーでバイトして、親父が母親ぶっ殺しちゃった人と同期だったので、まぁ自分が不幸だとは思いません。
類は友を呼ぶというか、友達の家は俺の家なんかより更にヤバイです。


そもそも俺は幼い頃に親父から「俺たち両親はクズそのものやから、俺達の反対のことをしろ。反面教師や」と言われています。
それを実践しているので、すごく親孝行してますよ
彼らの中では、俺が別離し、離反し、自分たちのことを許さなくなる、それら全て含めて、親孝行のはずなのです
全ては予定調和
だからこれでいいのですよ

ハッピーエンド めでたしめでたし

人の家庭問題に首突っ込むのはやめろ 殺されるぞ


ってことが言いたくてこれを書きました
無神経は絶対によくありません
まぁ俺は「絶対それ実話じゃないやろーww」とか言われ慣れているので何ともないです。「ほんとだってww」って感じでずーっとやってきました。
でも一度、同情されて泣かれたことがありました。
それから話すことをやめました。
別に泣いてほしくて話してるわけじゃないし、だってそれって俺の家まじで洒落にならないってことじゃないですか、
どうせなら笑ってほしいからです、その方が救いがあります。
皆を暗い気持ちにさせるんだなと思うと。自分でも笑ってる事がすごく多かったんですけどね、でもよく考えれば1ミリも面白くありませんでしたね。
一緒に笑ってくれていた友人も多分、今思えば気を使ってくれていたのかもしれません。
部分部分を切り取って話すと笑えるレベルで、面白いネタ話なんですがね。バカすぎて。

ただ、中にはね、信じてくれる人もいました。

「俺がお前の家庭を幸せにしてやる!!絶対に話し合えば解決する!!
相談しろ!!力にやってやる!!」

と第三者がイキがって首つっこんで大火傷するのを何度も見てきました。
そういう熱血漢タイプではなく、人生経験が豊かで、コミュニケーション能力がある、長い間、人間を見てきたのであろう人が、俺の親を良い方向に変えてくれました。
俺が感謝しているのは両親ではなく、そういう、一部の、本物の良い人間たちです。
人のために何かを、無償で、命を賭けて行ってくれる人が、この世の中には、居ます。
そういう人は、すぐ近くには居なくて、見えないかもしれません。警察、学校、先生、親、友達、全てに裏切られた日には世の中終わってるって思って当然ですしそれは事実です
でも、必ずそういう人とどこかで関わりがあり、世の中捨てたもんじゃない、と思う日もある、それもまた事実。
そういう人を思い出して、今日を、明日を、生きていくことができるのです。
そのおかげで俺たちは殺害されたり自殺したり、誰かを殺害したりせずに生きてこれました。でも、人の根っこのところは決して変わりません。
俺の両親とて、被害者なのだと思います。悪意のある誰かに壊されてしまった人間なのでしょう。
それは自業自得だったのかもしれませんし、ただ、1つ言えることは、
残念ですが、世の中には、変えられないことがあるのです。
そして、変えられないことは、変えなくていいことなのです。
自分の人生を生きてください。そうすれば、皆が幸せになれます。
そして救いのない人生を生き、ボロ雑巾のように死んでいく人が、あなたの側にいることをいつでも思い出してください
そういう話は、決して語られない
語られるのは、美談ばかり
命を賭けてすら、変わらないことがこの世界の99%

コメント

非公開コメント