「何となく。。。」

最近、部屋の壁が殺風景だったので、ネットで拾った画像や、余っていたアニメのポスターなどを額に入れて壁に貼りました

大自然の風景はどれも綺麗ですが、その中でも好き嫌いがあるのは何故だろう、と考えました。

https://wallpapersafari.com/4k-nature-wallpaper/ 様より転載。 its great web site.
FDohCc.jpg

標高の高い山 窪んだ大地に溜まった湖を崖の上から見下ろすような風景
は、覗き込み、泳ぎたくなる好奇心と、落下する不安を同時に覚えます。しかもその奥に険しい山があるので、どちらに着目するかというのもありますね。
落ち着いてくつろぐスペースには不向き。

o40etZ.jpg

霧たちこめる深い山 苔むす巨木を見上げるような風景には、包み込まれるような安心感と、閉じ込められたような閉塞感を同時に感じる。
やはりくつろぐスペースには不向き。

昔は何を見ても、感想として出てくるのが「大自然すげえきれえ!!」という感想しかなかったのですが
いつからこんなに自分の気持ちに耳を傾けようとできるようになったのでしょう
でも、まだまだです。結局、くつろぐ時に見たい風景って、なにか分かりません。
コーヒーカップのドアップとかはなんかそのまますぎるじゃん?青い海と砂浜は日焼けしそうで落ち着かないじゃん?
魚類やクラゲなどの生物写真?う~ん悪くないけど水中は息苦しい
野花?駆け回りたくなる
廃墟?金属?コンクリート? 静けさに感覚は研ぎ澄まされる気がするけど、物悲しく、痛々しい。そういう作品を製作する時はいいかもね。
抽象画?いいねー 俺って大体下らねーことう~んと考えてるからな 意味不明のものがちょうどいいんだわ

あと昔から、自分はアニメとか映画とかで「風」の演出が好きです。女性キャラの長い髪が揺れるとか、
風鈴が揺れる、枯れ葉が舞う、暖簾やすだれがたなびく、ゴミが飛んでいく、
その演出だけで一気にオシャレ度が上がるというか。多分それは寂しさを感じているからかもなぁと。
多分分かる人は当たり前にわかってるんだと思いますが、俺は最近になってやっと何で好きか分かりました。
何で風は寂しいものかって、多分、風は時間の流れのシンボルであり、
命の種を運び、地上の痕跡を消し去るものだから。砂浜に描いた絵が消え失せるように。恐竜の骨もいつか侵食されて無くなるように。
究極的には地上に描かれた全ての絵を消して真っ白いキャンバスに戻すからなのでしょうね。
比喩としては物語の後半とかに持ってきたいところですが、映画とかだと序盤シーンの撮影で風が強かったりすると結構ぶち壊しになる気がします。
コレも以前は「揺れる髪の演出カッケエ!!スゲエ!!」くらいしか思わなかったことです。

ただ、今になって、今までやっていたゲームとか見てきたアニメ、読んできた本や漫画などの情景表現に
こういう仕掛けがあったんだな、と気づいても少し遅すぎるというか
それを生かせるかどうかは分かりません。
ただ、愉しめるようになったのと、自分の気分にあったものを素直に選べる能力を得たので、よしとします。
以前は、どの壁紙もすげえ!全部壁紙にしたいんだけどモニター一個しかねえwwwみたいな感じでした。

コメント

非公開コメント