JUPITERのインタビューを抜粋して翻訳&日本式Eスポーツの楽しみ方

spike.ggという海外のValorantニュースサイトにJUPITER(Absolute)の記事が上がってました。

https://www.thespike.gg/news/insight-of-absolute-jupiter-about-the-japanese-valorant-scene/229

Valorant4JPさんという、とても誠実で信頼の置ける日本語翻訳サイトさんが、
数日中に原文に忠実な一字一句拾った翻訳をされるとは思うのですが、俺は個人的に気になった点だけ勝手に趣味で意訳してます。
MVPPKやTylooをさしおいてインタビュー記事が上がってきたので、読んでみた。


■前書き
JUPITER及び日本のValorantの大会(Rage等)でTwitchの視聴者数がValorantカテゴリで世界トップを取ったらしいです。
だから、Valorantの日本市場はかなり注目されてる気がします。
JUPITERは日本にたくさんの「クレイジーなファンをたくさん」持ってると、上記URL中に書かれてます。
あの日、Twitchを開いた外人は「は?日本人でTwitchでValorant見てる人多すぎじゃね?どうなってんの?」 みたいな感じだったはず。





■翻訳(抜粋)~~~~~~~

オーナーの西原氏
「JUPITERは自分たちだけでなく日本シーンに(Valorantの)知識を普及させる責任があると思っている。
それは自分たちがEU/NAに追いつく足掛けになると思う。」
「国内でも爆発的にヒットしたFortnitをやった子供達はまだ競技としてFPSをまだプレーしたことがないが、成長が見込める」
「すでに実力のあるセミプロレベルの層にも、ノウハウを提供することが必要だとも思っている」
「海外ともスクリムをしているが素晴らしい結果を残している。海外大会でも結果を残せると感じている」


チームリーダーのLaz氏
Q「マップ毎にエージェントを変えてますか?」
A「はい。マップによって必要なエージェントは違います。チーム内でそれぞれのエージェントを一番上手く使える人が担当します。
アップデートに即してチームの戦略も調整します。
また、敵チームのピックを分析して、それをカウンターするように自分たちのピックを選択することもあります」

Q「なぜfish123、Prodigy、100Thieves(訳注:海外プロチーム名)をフォローしているのですか?」 (訳注:フォローというのは多分、戦略的に参考にしているという意味だと思います)
A「Fish123はEUで輝かしい結果を残しました。Prodigyは、あの”ScreaM”(CSGO有名プレーヤー)を擁しています。
100T所属のHikoも本当に強いと思います」

~~~~~~~~翻訳終わり


CSGOにAbsoluteやIgnisが居た頃、この2チームだけが圧倒的に強すぎて他が追いつけなかった。
しかしAbsoluteはアジア制覇の夢を叶えることができずにいた。
そこで、
「Absoluteが世界で勝てるようになるためにも日本シーン全体の強さの底上げ必要ではないのか。
そのためにAbsやIgnisはDemoを公開するべきではないのか」という意見がツイッターで出てた時期がありました。
(DemoとはCSGO特有の試合の録画システムで、それを使えば各チームの戦術を分析することが容易です)
しかしAbsやIgnisにも事情があり、そこまでできませんでした。

という経緯があるからなのか、

西原氏の(カジュアル層や初心者層にノウハウを提供しなければならないという)自負心と、
カジュアル層をターゲットに設計されたであろうValorantというゲーム制作側の思惑が、うまく一致しているのかもしれないこと、そして前書きに書いたことが理由となり、
TylooやMVPPKをさしおいて、spike.ggにJUPITERが先んじてインタビューが載る結果になったのかもしれない。

このインタビューされたのはだいぶ前らしくて、やっと記事が上がってきたようですが、
AbsoluteはYoutubeに解説動画を頻繁に投稿しており、カジュアル層の道標になるという西原氏の言ってたことは有言実行してるようですね。



俺が思うこのインタビューの一番の肝は西原氏及びJUPITERが勝つだけでなく、日本のFPS競技シーン全体を引っ張ろうとしてるってこと。
確かに、最近小学生の子供が家に友達を招いて皆でValorantをやっているおうちの写真をツイッターで見ました。
俺がガキの頃はポケモンとかスマブラでしたわ。今の子供ゲーマーの40%?くらいはフォートナイトをやってるらしいです。
FortniteやApexLegendsで広がった裾野は、CSGOに閉じこもっていた我々の想像より大きいようです。
そうやって広がった裾野は、上手い下手を基準にピラミッド型になっており、その頂点を、削って磨いて、光り輝く玉(有望な競技シーンプレーヤー)に仕立て上げたいという意図を感じます。
全体から見ると一部なので、多くの初心者が努力を諦めて挫折していくでしょうが、結果として濾過されるでしょう。
また、実際に多くのプレーヤーの助けになるでしょう解説が動画内でなされています。
よくある「解説してるようで中身のない動画」ではなくちゃんと基礎を具体的に話してます。
やる気がある人や、つまずいた人にとって、必ず役に立つでしょう。

俺なら今のうちから既に、そうやって植えた苗木が育っていくのを見つめて、
有望そうなのには声をかけ、新世代のeスポーツチームを作るところまで妄想する。
10年・・・・・20年・・・・クックック・・・俺は待つぜ、蛇のようにな・・・

Eスポーツは多くの企業が関心を示していて、
今年の4月?から始まったばかりのソフトバンクやNTTのホームタイプ10GB回線なども、
テレワーク需要だけでなくEスポーツ需要も見込んでのものだ、と聞いたことがあります。
国内Eスポーツにおける競技としてのFPS・・・コンテンツじゃなくて、競技としてのFPS・・・・・不安要素もありながらも、ハラハラドキドキとワクワクが良い感じのバランスで気持ち良いですねー自分は。
まるで卵から雛がかえる瞬間を見るような高揚感。
FPSゲーム後進国の日本生まれだからこそ、完成した土台があるヨーロッパとはまた違う楽しみ方が出来るってもんです。
海外のチームも普通に好きな俺にとって、一挙両得♪^^

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